福岡んのロンドン暮らし

福岡人=Fukuokanな私のロンドン生活。2017年7月から海外育児生活も始まりました。

赤ちゃん連れノルウェー旅行 ②食事・睡眠編

11ヶ月の娘を連れてフィヨルドを巡るノルウェー旅行に行ってきました。旅程や移動については前回の投稿をご参考ください。

fukuokaninlondon.hatenablog.com

 

食事編

外食

ノルウェーはどこもベビーカーで移動している家族連れが多く、大変子連れには優しい印象でした。これは外食もしかり。特にベルゲンの中心部やブリッゲン付近では、ベビーチェアのあるレストラン・カフェも多かったです。また、トイレにおむつ替え台のあるところも多く、大変助かりました。ちなみにノルウェーのおむつ替え台はこんな感じでした。

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ノルウェーでよく見かけたおむつ交換台。棚もついてて便利。

日本と比較したら微妙かもしれないけれど、これは汚いロンドンのトイレとは比べ物にならないくらいありがたかったです(笑)

 

ベビーフード

ベビーフードやおむつはこちらのスーパーでも手に入りやすかったですが、日本で慣れ親しんだものとは大分味付けも違うと思うので、心配であれば持ってきたほうが無難かもです。大手のスーパーだとこんな感じのベビーフードが手に入りました。

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ノルウェーはベルゲンのような都市でも、スーパー含めほとんどの店が日曜には閉まっていました。土曜の夕方過ぎてこの事実に気づいた我々は、その時点で空いているスーパーを探すのに翻弄されてしまいました・・汗。みなせん気をつけてください。

 

睡眠について

ベルゲンではGrand Hotel Terminusに宿泊しました。バス・電車の駅が目の前にある大変便利な立地のホテルです。こちらでは無事にベビーベットをお部屋に出してもらいました。

その後宿泊したキャンプ地では、ベビーベットの貸出はあったのですが、マットレスはないという・・・。まぁ、ノルウェー人が行くようなところだったので、シーツ、タオルなども自宅から持ってくることを想定されていたようで、マットレスもしかり。あんまり観光客が行かないようなところに行くときは、いろいろと想定外のことが起こりますね。

しかし、なにより睡眠に関して一番の問題は、夜遅くまで沈まぬ太陽でした。夏至直後だったこともあり、なんと日没は夜11時過ぎ!なのにホテルもキャンプ地のキャビンもカーテンは遮光カーテンではなく、ぼんやり明るいまま。私も寝にくい。子どもはもっと混乱。夜10時頃、寝かしつけがてら散歩に行ってもこんなかんじでした↓

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そりゃね、寝れないよね。

足りない睡眠時間は、朝いつもより遅くまで寝かせたり(とはいえ、日は4時過ぎには昇る)、多めのお昼寝で補ったりしました。

 

というわけで、大変なこともありましたが、自然がいっぱいのノルウェーは、子連れにも優しく、大変心地よい旅行となりました。