人間関係の9か条
子どもがいて、仕事を始めるとブログを書く暇を見つけるのが大変で、全く更新できずにいました・・・汗
先日片付けをしていたら懐かしい物が出てきたので覚書に。
高校の交換留学前、オリエンテーションで習った「人間関係の9か条」。どこからの引用なのかは不明なのですが、当時、「留学中、ホストファミリーをはじめ、現地の学校の友達などと新しい人間関係を築く際に、心に留めておいてほしい」と叩き込まれたものです。
人間関係の9か条
1)批評、非難、不平を言わぬこと
2)誠実で、心から感謝をすること
3)相手にやる気を起こさせること
4)相手に誠実な関心を寄せること
5)笑顔で接すること
6)名前とは、当人に最も快い響きを持つものであるということを理解すること
7)聞き手に回ること
8)相手が関心を持っていることを見抜いて話題にすること
9)相手に重要感を与えること
留学前の研修中、「毎月1人、ターゲットとなる「相手」を決めて、この中から1つか2つのことを試してみること」という宿題が毎月出されたものでした。我々、当時高校1年生〜2年生。思春期真っ只中なので、親との関係もぎくしゃくしていた頃。なので、ターゲットとなるのはときに親だったりもしました。「今月はお母さんに『②誠実で、心から感謝をすること』を実践します。」と宣言して、親に恥ずかしながら「ありがとう」と声に出して伝える・・。16,17歳の頃はなかなかできてなかったことでした。でも、1ヶ月続けてみると、わりと人間関係が良い方向に転ぶものです。
今読み返してみると、この歳になっても使える要素ばかりですね。