妊婦の街歩き:ソーホー周辺編
妊婦の街歩きシリーズ第二回。今回は観光地ど真ん中、レスター・スクエア(Leicester Square)→ソーホー(Soho)→リジェント・ストリート(Regent Street)あたりを歩いた時の記録。
さて出発
レスター・スクエア駅を出て、まずはコベント・ガーデン方面に歩き始めます。Long Acre通り沿いにはいろいろとお店が立ち並ぶのですが、オススメはStanfordsという本屋さん。
実はここ、地図・旅行関連書籍の専門店。けっこうマニアックな地図・地球儀も揃っていて、見てるだけでも楽しいです。
ブランチはBill'sへ
この日は知り合いとブランチのお約束だったので、Bill's というお店へ。このビルズ、日本にあるBillsとは別のビルさんのお店です、念のため。ここのパンケーキは安定の美味しさ。スムージー類も◎です。
Bill'sはロンドン市内に数店舗あります。ランチのシェパード・パイも美味しいです。
7つの通りが混じり合う、セブン・ダイアル(Seven Dials)
お腹もいっぱいになったところで、セブン・ダイアル方面へ向けて足を進めます。上から見ると7本の通りが歯車みたいに交差していますね。
このあたりも美味しいお店やオシャレなお店がいっぱいです。中でもオススメはHomeslice Pizza。ここは今のところロンドンで一番美味しかったピザです。予約は取ってくれないので、並ぶしか無いのですが、並ぶ価値あります!
20ポンドで特大20インチピザが来るので、お得・・・女の子だと3〜4人お腹いっぱいになるサイズ。(2人で食べ切れたことはないです)具材はハーフ&ハーフにしてくれます。
セブン・ダイアルを抜けて St. Giles High Street に出ると、ラーメン屋の一風堂と金田家があります。旅行中にどうしてもラーメンが食べたくなったらどうぞ。金田家はいつも人気で行列ができています。
ソーホー(Soho)へ
Charing Cross Street を超えると、Sohoといわれるエリアのど真ん中に突入します。以前日本からきた友人が「渋谷っぽい」と言っていましたが、エンターテイメント&ナイトライフが充実したこのエリアは、若者も多く、たしかに夜はちょっと渋谷っぽいかもですね。夕方以降は劇場、レストラン、バーやクラブを訪れる人でいっぱいですが、真っ昼間にくると、まだわりと静かです。
ソーホー・スクエアも大通りから一本入っただけなのに、とっても静か。緑が気持ちのいい季節です。
真ん中の建物の下は、第2次世界大戦中は防空壕だったのだとか。今はただの掃除用具入れらしいですが、オシャレですね。
ソーホーはゲイ・バーが多いことでも有名です。至る所にLGBTのシンボル、レインボーカラーの旗が掲げられています。ファストフードチェーンのNando'sの看板もこの通り虹色に。
この辺のカフェならオーストラリア&ニュージーランド系のFlat Whiteがオススメ。
もしくはSaidのホットチョコレートも美味。カップの周りに三種類のチョコレートをかけてくれます。
どうやって飲むのが正しいのか、いまいちわからないのですが(笑)チョコレート好きにはたまらない一品。
カーナビー・ストリート(Carnaby Street)そしてリジェント・ストリート(Regent Streetへ)
カーナビー・ストリートは、これまた賑やかなショッピング通り。時代とともにパンクやロックのミュージシャンたちもとりこにしてきたとされるオシャレな通りです。残念ながらこの日はお天気も悪くなってきたので、ちょっと駆け足で通り過ぎてしまいましたが・・・
最後はドーンと大通り、Regent Street へ。ここまで来ると、大きなデパートも立ち並ぶOxford Streetも目前です。この日は私はマタニティ服の買い足しでH&Mへ。
fukuokaninlondon.hatenablog.com
雨も降ってきたのでこの日はこの辺でお散歩終了。なんだかんだで2kmくらい歩いたのかな?
前回の妊婦の街歩き日記もどうぞ: